Restoration of MOUTRIE PIANO
おばあちゃんの思い出のピアノを修復します
2024年6月28日金曜日
解体4
鉄骨の淵に木片の飾りが付けられており、鉄骨を外すためには取り外さなければなりません。
釘と接着剤でしっかり付けられてあったので、壊しながら取り外すしか方法はありませんでした。
飾り木片の下から、台湾硬貨が出てきました。
ピアノの上からポロッと落としてしまって取れなくなっていたものですね。
2024年6月16日日曜日
解体3
ダンパーアクションを取り外しました。
湿気のため全く動かなくなっていますので、全センターピン交換など整備が必要ですが、部品はしっかりしていて傷んでいません。
2024年6月15日土曜日
解体2
チューニングピン
中もかなり錆びていました
取り外し後
チューニングピンを全て取り外しました。
2024年6月14日金曜日
解体1
まずはダンパーを取り外します
弦長を測っておきます
弦のテンションを下げます
弦の太さを全て測ります
低音は巻線の太さと芯線の太さを測ります
弦を取り外し中
全ての弦を取り外しました
解体を始めました。
2024年6月1日土曜日
修復前の音
修復前の音を録音しました。
ほとんど、演奏できる状態ではありません。
でも、かわいい音色がしていますね。
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